ルテインという言葉を知っていますか?

ルテインとは眼の網膜にある色素で黄色カルテノイドの一種です。

眼の中で物を見るのに重要な黄斑部に存在し、紫外線やブルーライトなどのエネルギーの強い光(HEV=High Energy Violet)から眼を保護します。

 

ホウレンソウやブロッコリーなどの緑黄色野菜に含まれていますが、体内で作ることが出来ません。

ルテインは紫外線などによって損傷し、40歳を過ぎると急激に減少します。

加齢性黄斑変性という眼疾患がありますが、このルテインの減少により引き起こされると考えられています。

では、ルテインの減少を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

毎食大量に緑黄色野菜を摂取するには限度があります。

実はルテインを減少させる原因となるエネルギーの強い光(HEV)はメガネレンズでカットする事ができます。

各レンズメーカーはHEVカットレンズに力を入れています。

HOYA=レイガード

TSL=メニモ

Nikon=HEV

東海光学=ルティーナ

今回は東海光学のルティーナで説明いたします。

ルティーナは、従来の一般的なレンズにおける400nmまでの紫外線をカットする機能に加え、さらに400~420nmの光をカットし、ルテインの劣化・減少を抑制します。

 

 

ルティーナを日常的に装用することで、眼を健康的に保つ効果が期待できます。

皆様もぜひお試しください。